データサイエンスの無駄遣い 日常の些細な出来事を真面目に分析する(篠田 裕之)|翔泳社の本
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データサイエンスの無駄遣い 日常の些細な出来事を真面目に分析する


形式:
書籍
発売日:
ISBN:
9784798165257
定価:
2,640(本体2,400円+税10%)
仕様:
A5・352ページ
カテゴリ:
データサイエンス
キーワード:
#データ・データベース,#ネットワーク・サーバ・セキュリティ,#理工,#開発手法
シリーズ:
AI & TECHNOLOGY
紙の書籍

技術の無駄遣い!?
日常の些細な出来事を
データサイエンスを駆使して
「まじめに」分析

【本書の概要】
ITmedia NEWS で大人気の連載記事
『データサイエンスな日常』をもとにした書籍です。

「飲み会での孤立」「LINEの既読スルー」「満員電車での立ち振る舞い」。
日常生活で気になるテーマを著者の持つ独特の視点で分析。
本書用の書き下ろし記事を大幅に追加し、
内容はよりシュールでディープに。
各章に詳細な解説とサンプルコードを掲載。
読み物としてもデータ分析の学習本としても楽しめます。

【本書の対象読者】
・データやテクノロジー、デバイスを用いたテック系の読み物に興味のある方
・データ分析、アプリケーション開発に興味のある方

【本書の目次】
PROLOGUE それはコミュニケーションの問題ではなくデータサイエンスの問題
PART 1 家の孤独に立ち向かう
CHAPTER1 LINEの既読スルーにランダムフォレストで立ち向かう
CHAPTER2 多面的な自分と向き合うためのチャットボット
CHAPTER3 電子デバイスを駆使して強制的に感情移入できる漫画を作る
CHAPTER4 在宅ワークの孤独に対抗してプロジェクションマッピングで“バーチャル職場”を作り出す
PARTT 2 街の孤独に立ち向かう
CHAPTER5 「休日に会社の同僚と遭遇しないための動き方」を物理シミュレーションとゲーマーの英知で解き明かす
CHAPTER6 飲み会で孤立しないためのセル・オートマトン
CHAPTER7 飲み会の帰り道での孤立に、ARシミュレーションで立ち向かう
CHAPTER8 「満員電車で快適に過ごすための動き方」を物理シミュレーションで解き明かす
CHAPTER9 すべての孤独に悟りとデータサイエンスで立ち向かう

【著者プロフィール】
篠田 裕之(しのだ・ひろゆき)
広告会社で、ビッグデータを活用したメディアソリューション開発を行う。
データ分析やデータビジュアライゼーションに関するセミナー登壇、執筆多数。

ITmedia NEWS で大人気の連載記事 『データサイエンスな日常』を書籍化!
本書で扱うテーマ
日々の問題を データサイエンスで解決!
詳細な解説と サンプルコードを掲載!

PROLOGUE それはコミュニケーションの問題ではなくデータサイエンスの問題
0.1 日々の孤独にデータサイエンスで立ち向かう
0.2 本書の構成について

PART 1 家の孤独に立ち向かう

CHAPTER 1 LINEの既読スルーにランダムフォレストで立ち向かう
1.1 本章で紹介する内容について
1.2 LINEの既読スルーにランダムフォレストで立ち向かう
1.3 解説・今後の課題

CHAPTER 2 多面的な自分と向き合うためのチャットボット
2.1 本章で紹介する内容について
2.2 多面的な自分と向き合うためのチャットボット
2.3 解説・今後の課題

CHAPTER 3 電子デバイスを駆使して強制的に感情移入できる漫画を作る
3.1 本章で紹介する内容について
3.2 電子デバイスを駆使して強制的に感情移入できる漫画を作る
3.3 解説・今後の課題

CHAPTER 4 在宅ワークの孤独に対抗してプロジェクションマッピングで“バーチャル職場”を作り出す
4.1 本章で紹介する内容について
4.2 在宅ワークの孤独に対抗してプロジェクションマッピングで“バーチャル職場”を作り出す
4.3 解説・今後の課題

PART 2 街の孤独に立ち向かう

CHAPTER 5 「休日に会社の同僚と遭遇しないための動き方」を物理シミュレーションとゲーマーの英知で解き明かす
5.1 本章で紹介する内容について
5.2 「休日に会社の同僚と遭遇しないための動き方」を物理シミュレーションとゲーマーの英知で解き明かす
5.3 解説・今後の課題

CHAPTER 6 飲み会で孤立しないためのセル・オートマトン
6.1 本章で紹介する内容について
6.2 飲み会で孤立しないためのセル・オートマトン
6.3 今後の課題・発展

CHAPTER 7 飲み会の帰り道での孤立に、ARシミュレーションで立ち向かう
7.1 本章で紹介する内容について
7.2 飲み会の帰り道での孤立に、ARシミュレーションで立ち向かう
7.3 解説・今後の課題

CHAPTER 8 「満員電車で快適に過ごすための動き方」を物理シミュレーションで解き明かす
8.1 本章で紹介する内容について
8.2 「満員電車で快適に過ごすための動き方」を物理シミュレーションで解き明かす
8.3 解説・今後の課題

CHAPTER 9 すべての孤独に悟りとデータサイエンスで立ち向かう
9.1 本章で紹介する内容について
9.2 すべての孤独に悟りとデータサイエンスで立ち向かう
9.3 解説・今後の課題

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感想・レビュー

Sakuran さん

2021-12-04

書名の通り、LINEの既読スルーや飲み会での孤立などを真面目に分析していた書籍。CHAPTER1の内容から機械学習の色々なモデルで対応するのかと思ったら、ラズパイでのセンシング、Unityでのシミュレーション、Blenderでの3Dモデリングなど、とにかく思いついたことを様々なツールを使って実装していくところが楽しい。「強制的に感情移入できる漫画」は、思いつきも実装も面白い。こうしてみると、プログラミングも一種の表現手法だなと感じる。

nadami30 さん

2021-11-27

LINEのチャットログのデータから既読スルーの予測モデルを立てたり、通行データから同僚との遭遇を回避する推測を立てたり、コミュ障生活が楽しくなる一冊。 良い意味でくだらないし、まさに無駄使い。でも、こういうこと考えてると、人付き合いの苦手な人生も楽しく生きていける気がする。