情報処理教科書 エンベデッドシステムスペシャリスト 2021~2022年版 電子書籍|翔泳社の本
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情報処理教科書 エンベデッドシステムスペシャリスト 2021~2022年版



形式:
電子書籍
発売日:
ISBN:
9784798167855
価格:
4,268(本体3,880円+税10%)
カテゴリ:
情報処理
キーワード:
#情報処理技術者試験,#IT関連資格,#プログラミング,#システム運用
レーベル:
EXAMPRESS
シリーズ:
情報処理教科書
電子書籍
本書籍には新版があります
情報処理教科書 エンベデッドシステムスペシャリスト 2023年版

組込み開発のプロと試験対策のプロのコンビによる
午前II・午後I・午後II試験対策書

■本書の概要
本書は、情報処理技術者試験の一つである、
「エンベデッドシステムスペシャリスト(ES)」試験の受験対策書です。

午前I試験は、高度試験(ESを含む)及び情報処理安全確保支援士試験に共通の
問題が出され、所定の条件を満たすと申請により免除される制度があります。
午前II・午後I・午後IIの試験は、ESに固有の問題が出されます。

本書は、午前II、午後I、午後IIの対策に絞っています。
午前I対策には『情報処理教科書 高度試験午前I・II 2021年版』をご利用ください。

■対象読者
応用情報技術者試験合格者または同等の知識のある方を想定しています。

■本書の特長
・ES試験で重要な分野の技術解説を近年の出題傾向に合わせて大幅改訂
・午前II演習として、再出題の可能性の高い過去問100問を収録
 (出題範囲に追加された「ビジネスインダストリ」の問題は
  他の試験区分の過去問から選定)
・午後I・午後II試験の解答テクニックを丁寧に解説
・午後I・午後II試験3回分(平成29~31年度)の問題を、的確な解説とともに掲載
・刊行後に実施予定の令和2・3年度試験についてはWebダウンロードで提供
 ※令和2年度春期試験は取りやめとなり、代替試験が10月18日に実施される予定です。
 ※ダウンロード期限は2022年12月31日までとなります。

■目次
第1部 技術解説
  第1章 コンピュータ構成要素
  第2章 システム構成要素
  第3章 ソフトウェア
  第4章 ハードウェア
  第5章 ネットワーク
  第6章 セキュリティ
  第7章 システム開発技術
  第8章 ソフトウェア開発管理技術
  第9章 ビジネスインダストリ
第2部 過去問題の演習
  第10章 午前II問題の演習
  第11章 午後問題の解答テクニック
  第12章 午後問題の演習〜ソフトウェア系〜
  第13章 午後問題の演習〜ハードウェア系〜
エンベデッドシステムスペシャリストになるには
  エンベデッドシステムスペシャリスト試験とは
  受験の手引き

※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。
※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。

(翔泳社)

技術解説を大幅改訂!

■技術解説を大幅改訂!

ES試験特有の技術解説を、近年の出題傾向に合わせて大幅改訂。新たに午後Ⅱ試験の出題範囲に追加された「ビジネスインダストリ」も解説。理解を助ける注も豊富に。

選び抜かれた過去問題!

■選び抜かれた過去問題!

午前Ⅱ試験の演習として、再出題の可能性の高い100問を、出題範囲ごとに掲載。各問に過去の出題年度を表示。「ビジネスインダストリ」の問題も、他の試験区分の過去問から選定しています。

解答テクニックを詳解!

■解答テクニックを詳解!

午後Ⅰ・午後Ⅱ試験の解答テクニック(システムの理解の仕方、そのための図の描き方、計算問題の解き方)を詳しく説明しています。

午後Ⅰ・午後Ⅱ問題

■午後Ⅰ・午後Ⅱ問題

過去3年分の午後Ⅰ・午後Ⅱ問題を、ソフトウェア系とハードウェア系に分けて収録。丁寧かつ的確な解説で解答へ導きます。

目次の登録はありません。
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最終更新日:2023年06月01日
発生刷 ページ数 書籍改訂刷 電子書籍訂正 内容 登録日
1刷 114
「表:有線LANの伝送規格」通信規格10GBASE-Tの最大通信速度
1Gbps
10Gbps
2023.06.01
1刷 294
11.2.4項「例題」1行目
この機器の消費電流が100mWのとき、
この機器の消費電力が100mWのとき、
2020.10.12
1刷 300
1行目と図の2行下
解答は小数点以下を切り捨てて整数で答えよ。 (中略) 地上局との間で通信可能な範囲を移動する距離は,上の図から36メートル(=8m+10m+10m+8m)であることが分かる。いま,車両の移動速度は毎秒18メートルなので,通信可能な時間は下記で得られる。  36(メートル)÷18(メートル/秒)=2秒
解答は小数点第2位以下を切り捨てて答えよ。 (中略) 地上局との間で通信可能な範囲を移動する距離は,上の図から28メートル(=10m+10m+8m)であることが分かる。いま,車両の移動速度は毎秒18メートルなので,通信可能な時間は下記で得られる。  28(メートル)÷18(メートル/秒)=1.55…秒≒1.5秒
2020.10.14
1刷 473
下から6行目
表2のモーション計測部の仕様に記載されているので,1回当たりのデータ量は96ビット(=16ビット×6チャネル)となる。これを1ミリ秒ごとに制御部に送信するので,1秒当たり96kビット(96ビット×1000)のデータ量が通信される。  設問に,無線通信の実効伝送速度は表3の使用可能な伝送速度の20%とすると記載されているので,表3に記載されている使用可能な伝送速度の125kビット/秒,250kビット/秒,1000kビット/秒,2000kビット/秒の実効伝送速度はそれぞれ,25kビット/秒(=125kビット/秒×20%),50kビット/秒,200kビット/秒,400kビット/秒となる。このうち,96kビット/秒のデータの伝送が可能な実効伝送速度は「200kビット/秒」「400kビット/秒」の2種類である(使用可能な伝送速度は「1000kビット/秒」「2000kビット/秒」)。
表2のモーション計測部の仕様に記載されている。また,表2のMCUの機能・仕様の記載より,計測時刻データ32ビットを付加して送信するので,1回当たりのデータ量は128ビット(=16ビット×6チャネル+32ビット)となる。これを1ミリ秒ごとに制御部に送信するので,1秒当たり128kビット(128ビット×1000)のデータ量が通信される。  設問に,無線通信の実効伝送速度は表3の使用可能な伝送速度の20%とすると記載されているので,表3に記載されている使用可能な伝送速度の125kビット/秒,250kビット/秒,1000kビット/秒,2000kビット/秒の実効伝送速度はそれぞれ,25kビット/秒(=125kビット/秒×20%),50kビット/秒,200kビット/秒,400kビット/秒となる。このうち,128kビット/秒のデータの伝送が可能な実効伝送速度は「200kビット/秒」「400kビット/秒」の2種類である(使用可能な伝送速度は「1000kビット/秒」「2000kビット/秒」)。
2022.10.06

感想・レビュー

ryo さん

2021-10-10

令和3年秋季試験に向けて活用。前半は組み込みを中心に情報系の諸知識の解説を、過去の出題ポイントも注記しながら記載されている。後半は午前Ⅱと午後問題の演習と解説。本書の解説では満足できず、過去問道場を検索することもあったが、概ね満足のいく内容。基本、応用を通過し、実務で組み込み系のソフトを扱ってる人なら、この本一冊をやり込めば合格に十分辿り着けそう。試験自体がやや運に左右される部分も大きい(特に午後問題)。自分の出来としてはほんのり上手くいった感じがする。結果を期待して待ちたい。