ソフトウェア品質を高める開発者テスト アジャイル時代の実践的・効率的なテストのやり方 電子書籍|翔泳社の本
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ソフトウェア品質を高める開発者テスト アジャイル時代の実践的・効率的なテストのやり方


形式:
電子書籍
発売日:
ISBN:
9784798171043
価格:
2,640(本体2,400円+税10%)
カテゴリ:
開発管理
キーワード:
#開発環境,#開発手法,#プログラミング,#システム運用
電子書籍
本書籍には新版があります
ソフトウェア品質を高める開発者テスト 改訂版 アジャイル時代の実践的・効率的でスムーズなテストのやり方

ソフトウェア上流品質を上げまくって、
バグだらけ・死ぬほど働くのをやめませんか?

テスト界の第一人者、高橋寿一氏執筆の
ロングセラー『知識ゼロから学ぶソフトウェアテスト』の続編が登場!
今回のテーマは「開発者テスト」です。

本書では、アプリ・システム開発において、バグを減らすために
開発者が行うべきテスト(開発者テスト)についてわかりやすく解説します。

開発者テストを実施するために知っておくべき概念・手法や、
○単体テスト
○リファクタリング
○アジャイル開発での品質担保
○テストの自動化
などについて、実例を出しながら解説していきます。

品質コンサルタントとして長年培ってきた筆者の経験をもとにした、
現場で必須の手法+学術的根拠のエッセンスを詰め込んだ一冊です。

̻□章構成
第1章 はじめに
第2章 上流品質向上のためのテスト
第3章 開発者テストの基本の基本
第4章 コードベースの単体テスト
第5章 単体テストの効率化――楽勝単体テスト
第6章 機能単位の単体テスト
第7章 リファクタリング
第8章 コードレビュー
第9章 統合テスト
第10章 システムテストの自動化
第11章 探索的テスト
第12章 まとめ――全体テストのデザイン
第13章 品質と要求仕様とテストのケース
第14章 アジャイル開発 versus ウォーターフォール開発
第15章 開発者テストの実サンプル

※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。
※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。

(翔泳社)

ソフトウェア上流品質を上げまくって、バグだらけ・死ぬほど働くのをやめませんか?

テスト界の第一人者による開発者テストの実践方法+学術的根拠のエッセンス

テスト界の第一人者、高橋寿一氏執筆のロングセラー『知識ゼロから学ぶソフトウェアテスト』の続編が登場!今回のテーマは「開発者テスト」です。

本書について

本書について

本書では、アプリ・システム開発において、バグを減らすために開発者が行うべきテスト(開発者テスト)についてわかりやすく解説します。

開発者テストを実施するために知っておくべき概念・手法や、

  • 単体テスト
  • リファクタリング
  • アジャイル開発での品質担保
  • テストの自動化

などについて、実例を出しながら解説していきます。品質コンサルタントとして長年培ってきた筆者の経験をもとにした、現場で必須の手法+学術的根拠のエッセンスを詰め込んだ一冊です。

単体テスト

単体テスト

単体テストは全員の開発者が知っていると言うかもしれませんが、ほとんどの開発者が本当はよく知らない、不思議な技術です。膨大なサンプルコードが載っている書籍もありますが、本質を言い当てている書籍は少ないと思います。本書で単体テストの本質と実践力を培ってください。

リファクタリング

リファクタリング

筆者は、ソフトウェア品質を担保するためにはリファクタリングは必須だと考えています。リファクタリングなしには上流品質が担保できないからです。コードの品質の本質論からのリファクタリングについて考えてみましょう。

テストの自動化

テストの自動化

テストの自動化では、どんな自動化でも、メインテナンスコストを最小限に抑えることが一番重要です。逆に言うと、最初にスクリプトを作るときにいくらかかっても、メインテナンスコストが安ければいくらでも自動化テストは再利用できます。

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本書は付属データの提供はございません。

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最終更新日:2021年06月18日
発生刷 ページ数 書籍改訂刷 電子書籍訂正 内容 登録日
1刷 002
9行目
しかし、Sift Left
しかし、Shift Left
2021.03.22
1刷 016
上から1行目
レーリー特性 1(図 2.4)のク゛ラフの形は
レーリー特性 3(図 2.6)のク゛ラフの形は
2021.04.01
1刷 028
脚注※3
以下は「=>」
以下は「>=」
2021.03.19
1刷 037
上から1行目
そうすると図4.1のすべての四角を通るパスをテストしますが、 これだと水色矢印の部分を通るテストが抜けます(図4.2)。
そうすると図4.2のすべての四角を通るパスをテストしますが、 これだとオレンジ色の矢印の部分を通るテストが抜けます。

2021.04.01更新
2021.03.18
1刷 061
2021.04.01
1刷 068
「図5.A ブラックボックステストとホワイトボックステストの定義」のホワイトボックステストの図 四角内の式
if(a = 0)
if(a == 0)
2021.04.01
1刷 092
7.4複雑度を下げるリファクタリング 上から2行目
プログラムの制御の流れを有効グラフで表現して、
プログラムの制御の流れを有向グラフで表現して、
2021.04.08
1刷 165
「15.1.2単体テストのセットアップ」上から1つめのオレンジ色の枠内
classpath "de.mannodermaus.gradle.plugins:android-junit5:1.4.2.0"
classpath "de.mannodermaus.gradle.plugins:android-junit5:1.7.1.1"
2021.06.18
1刷 165
図15.4

(画像クリックで拡大)

(画像クリックで拡大)
2021.06.18
1刷 168
図15.9

(画像クリックで拡大)

(画像クリックで拡大)

androidTestではなくtestに単体テストを記述するというふうに記述しましたが、2021年6月時点ではjacocoに追加記述をいれないと、カバレジのリポートが出力されないため、本書ではandroidTestディレクトリに便宜的に単体テストを記述します。
(上記注釈も追記します)。
2021.06.18

感想・レビュー

ニョンブーチョッパー さん

2021-05-09

★★★★★ 今までの経験した現場のことしか言えないが、本書のテーマである、Shift Leftして開発作業を楽にするという考え方を実践している開発現場は少ない。アジャイル開発だとドキュメントはいらないかと勘違いしていたけれど、最低限、クラス図とシーケンス図はあるべきとか、MVC分離は必須とか、関数の出口は1つにすべきとか、単体テストをしっかりやるならウォーターフォール開発も否定されるものではないとか、得るものがたくさんあった。↓

ユータス さん

2021-08-06

おすすめ度⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎(感動した)。マネージャーの立場をやることが多くなり開発の品質に悩んでいたため拝読。タイトルに「テスト」とあるのでテストの本かと思って読み始めたが、実はテストに限らず「ソフトウェア品質を高める実践的なやり方」の全てが紹介されている本だった。日本のソフトウェア開発現場が死ぬほど働かされてバグだらけだという現実をしっかり理解した上で現実的な改善方法を紹介・提案してくれている。ソフトウェア開発の品質をあげたいと思っている人だけでなく、効率をあげたいと思っている人も必読の一冊です。

smapx さん

2021-11-17

装丁は古くさいけど中身は新しい