中国の伝統色 故宮の至宝から読み解く色彩の美（郭 浩 李 健明 黒田 幸宏 鷲野 正明）｜翔泳社の本
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中国の伝統色 故宮の至宝から読み解く色彩の美

原著
原著
翻訳
監修

形式：
書籍
発売日：
ISBN：
9784798173986
定価：
3,850円（本体3,500円＋税10%）
仕様：
B5変・296ページ
カテゴリ：
一般書
キーワード：
#生活情報,#芸術その他,#家事・住まい,#ビジネス教養
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失われた中国の伝統色が甦る！

中国の豊かな色彩文化が詰まった一冊。様々な古典籍から色にまつわる言葉を探し出し、故宮博物院の文化財から色見本を作り出すことで見出された384の伝統色。
※色名には、CMYK値、RGB値が併載されています。

テレビドラマの美術や工芸作品など、近年、中国では色彩に対する審美眼や関心が高まっています。茜や石榴、翡翠のスカートなど、唐代の詩に詠われたあでやかな女性の服装や清王朝の乾隆時代の華やかな色彩。中国の歴史と文化には多彩な色とイメージがあります。

『爾雅』『説文解字』『康煕字典』などの古典籍にはそれぞれ幅広い色が収録されていますが、現代中国語と古代中国語の違いが大きく、色彩の名称は死語となってしまい、詳しいことは伝わっていません。
歴史書、絵画、歌詞や賦、詩の語句、仏教経典、医学書、小説。さらに天文や建築物、動植物、鉱物、服飾、医薬など幅広い古典籍を渉猟して優美な色彩の言葉を見つけ出し、色名を整理しました。

そして、故宮博物院の文化財から色見本を作り、多彩な美術品や絵画を描いた美しい絵を添えました。文字だけでなく実際の色を感じることができます。二十四節気と七十二候に基づいた構成で、季節の移り変わりを感じながらめぐる384色の伝統色。豊かな色彩の世界と奥深い色彩文化を感じる本です。

〈もくじ〉
春色の節気
夏色の節気
秋色の節気
冬色の節気
中国の伝統色 色見本

画像01
画像02
画像03

季節ごとに伝統色を紹介

二十四節気と七十二候に基づき、それぞれの時候の色を掲載しています。ページをめくると、現代にも通じる季節の移り変わりを感じることができます。豊かな色彩の世界と文化、歴史に触れることができます。

画像04

文化財を画いた美しい絵

この本の色見本は、故宮博物院の文化財から作られました。各ページには多彩な美術品や絵画など、故宮博物院の至宝を描いた美しい絵を添えています。文字だけでなく実際の色彩を楽しむことができます。

画像05

古典籍の優美な言葉

唐代の詩に詠われた女性の服装や清王朝の乾隆時代の華やかな色彩。中国の歴史と文化に秘められた多彩な色とイメージにまつわる言葉を、幅広い古典籍から探し出し、色名を整理しました。どれも優美なものばかりです。

●春色の節気
立春／雨水／啓蟄／春分／清明／穀雨
春の故宮の美
春の中国色
●夏色の節気
立夏／小満／芒種／夏至／小暑／大暑
夏の故宮の美
夏の中国色
●秋色の節気
立秋／処暑／白露／秋分／寒露／霜降
秋の故宮の美
秋の中国色
●冬色の節気
立冬／小雪／大雪／冬至／小寒／大寒
冬の故宮の美
冬の中国色
●中国の伝統色 色見本

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最終更新日:2023年07月20日
発生刷 ページ数 書籍改訂刷 電子書籍訂正 内容 登録日
1刷 012
目次　下段の「穀雨」069		 2刷 未
誤
正
備
考		 286ページ　色見本　左側の列、上から2つ目の「シキョ」も同様に修正
2023.06.14
1刷 014
目次　下段の「秋分」187		 2刷 未
誤
正
2023.06.20
1刷 015
目次　上段の「立冬」223		 2刷 未
誤
正
備
考		 293ページ　色見本　左側の列、上から3つ目の「ソウカイ」も同様に修正
2023.06.21
1刷 015
目次　上段の「大雪」237		 2刷 未
誤
正
備
考		 284ページ　色見本　中央の列、上から5つ目の「ゲンエン」も同様に修正
2023.06.21
1刷 015
目次　下段の「小寒」259		 2刷 未
誤
正
備
考		 293ページ　色見本　左側の列、下から2つ目の「トウショク」も同様に修正
2023.06.21
1刷 020
「魚上氷」上から2行目		 2刷 未
誤 絡み織りした絹など
正 絡み織りしたなど
2023.06.21
1刷 025
穀雨　		 2刷 未
誤 上から2行目： 紫草を採りに山へ登ります。村人も山へ登りましたが、 下から3行目と左の図の左下：
正 上から2行目： 紫草を採りに山に登ります。村人も山に登りましたが、 下から3行目と左の図の左下：
2023.06.21
1刷 029
緗葉 上から8行目、10行目		 2刷 未
誤 8行目：（皇帝が『尚書（書経）』を聴講し、太清楼に徹して宴を賜る）」 10行目：「宣賜翠芳亭双頭并蔕牡丹仍令賦詩（翠芳亭にて双頭並蒂の牡丹を宣賜し、仍詩を賦せしむ）」
正 8行目：（皇帝『尚書（書経）』を聴講し徹め、太清楼にて宴を賜る）」 10行目：「宣賜翠芳亭双頭竝蔕牡丹仍令賦詩（翠芳亭にて双頭並蒂の牡丹を宣賜し、仍に詩を賦せしむ）
2023.06.22
1刷 033
流黄　上から6行目		 2刷 未
誤 「燕の地の帳と被は
正 「燕」に振り仮名「えん」を加える。
2023.06.22
1刷 033
栗殻　上から3行目		 2刷 未
誤 芋は拳の様、
正 芋は拳のよう、
2023.06.22
1刷 033
龍戦の振り仮名		 2刷 未
誤 リョウセン
正 リュウセン
2023.06.22
1刷 037
水紅　上から2行目		 2刷 未
誤 に嘉き蓮ありの詩に和す）」
正 に嘉き蓮ありに和す）」
2023.06.22
1刷 041
庫金　下から2行目		 2刷 未
誤 紫禁城の太和殿の龍には、
正 紫禁城の太和殿の龍に、
2023.06.22
1刷 043
春辰　下から2行目		 2刷 未
誤 臣工四十五人と聯句を聯ぬるに
正 臣工四十五人と句を聯ぬるに
2023.06.22
1刷 043
青青　上から1～3行目、下から4行目		 2刷 未
誤 上から1～3行目： 「青とした子の衿、私の心は悠々」とあり、南宋の朱熹は『詩集伝』の注釈に「青青とは純縁の色」と記しました。 下から4行目：鬱鬱たる園中の柳
正 上から1～3行目： 「青青とした子の衿、私の心は悠悠」とあり、南宋の朱熹は『詩集伝』の注釈に「青青とは純なる縁色」と記しました。 下から4行目：鬱鬱たり園中の柳
2023.06.22
1刷 047
楊妃　上から3行目		 2刷 未
誤 （重陽ののち五日に
正 （重陽の後五日に
2023.06.22
1刷 049
柘黄　上から4行目		 2刷 未
誤 「官詞百首」には、
正 「宮詞百首」には、
2023.06.22
1刷 059
青雘　下から2行目		 2刷 未
誤 蓮が青雘に敷かれたよう」
正 蓮のように青雘を敷きつめている」
2023.06.22
1刷 059
騏驎　下から5行目		 2刷 未
誤 地上を歩かせておくことがどうしてできよう」
正 地上に歩かせておくことがどうしてできよう」
2023.06.22
1刷 061
紫蒲　上から4行目、最終行		 2刷 未
誤 上から4行目：に招かれしに酬ゆ） 最終行：紫蒲に相対して浴す」
正 上から4行目：に招かるるに酬ゆ）」 最終行：紫蒲に相対して浴するを」
2023.06.22
1刷 061
セイシ　上から10行目		 2刷 未
誤 その年のうちに都城内で
正 その月のうちに都城内で
備
考		 ※セイシの漢字はです。
2023.06.22
1刷 063
春碧　下から7行目		 2刷 未
誤 「黄鐘喜遷鶯（黄鐘（陰暦十一月）鶯を喜ぶ）」
正 「黄鐘喜遷鶯（黄鐘（陰暦十一月）遷鶯を喜ぶ）」
2023.06.22
1刷 063
苔古　上から5行目		 2刷 未
誤 秘書監に除せられ、
正 秘書監に除せらる、
2023.06.22
1刷 065
払紫綿　上から3行目		 2刷 未
誤 を製りて嘲笑す。
正 を制りて嘲笑す。
2023.06.22
1刷 065
三公子　下から4行目		 2刷 未
誤 に除せらるを喜ぶ賦二首）」
正 に除せられ、喜びて賦す二首）」
2023.06.22
1刷 065
脚注　※1		 2刷 未
誤 聖鳥の一種。鏡台についている飾り。または女性
正 聖鳥の一種。鏡台についている飾り
2023.06.23
1刷 067
紅躑躅　上から7行目		 2刷 未
誤 小さいバラが濃く淡く
正 小さなバラが濃く淡く
2023.06.23
1刷 067
脚注　※1 と ※3		 2刷 未
誤 ※1 県舎に花を植えず、ただクスノキや冬青茶竹の類を植え、戯れに七言四韻を書く ※3 蘇元易から、湛容喈の彩樹牡丹を貽られ、
正 ※1 県舎に花を植えず、ただクスノキや冬青茶竹の類を植う、因りて戯れに七言四韻を書す ※3 蘇元易、湛用喈の彩樹牡丹を貽られ、
2023.06.23
1刷 069
シキョ		 2刷 未
誤 見出し： 上から2行目：（紫草や葛） 上から5行目：「は蜐のこと」
正 見出し： 上から2行目：（紫草や葛） 上から5行目：「は蜐のこと」
2023.06.23
1刷 071
庭蕪緑 上から6行目		 2刷 未
誤 半日独り黙りこくる。
正 半日独り静かに過ごす。
2023.06.23
1刷 071
脚注　※1		 2刷 未
誤 李煜の別名
正 李煜を指す
2023.06.23
1刷 083
鼃始鳴　上から1行目、4行目		 2刷 未
誤 1行目：無為自然となれば、 4行目：心の起伏を落ち着かせた
正 1行目：無為自然になれば、 4行目：心の起伏を落ち着かせる
2023.06.23
1刷 085
麦秋至　上から2行目		 2刷 未
誤 若者を入れずといいます。
正 若者を入れないといいます。
2023.06.23
1刷 085
芒種　上から6行目		 2刷 未
誤 見るが如き」
正 見るような」
2023.06.23
1刷 089
鷹乃学習　上から1行目		 2刷 未
誤 「柔藍」を用いた
正 「柔藍」を詠った
2023.06.23
1刷 089
大暑　上から1行目		 2刷 未
誤 山の霧の色です。
正 山の霞の色です。
備
考		 90ページ「大雨時行」の上から1行目も同様に修正します。
2023.06.23
1刷 099
朱顔酡　上から4行目		 2刷 未
誤 朱顔が酡らんでいる」
正 朱顔が酡らむ」
2023.06.23
1刷 101
渥赭　下から5行目		 2刷 未
誤 （丹桂を詠む）」
正 （丹桂を詠ず）」
2023.06.23
1刷 105
黄螺　上から1行目		 2刷 未
誤 この色は蓮の実の色です。
正 蓮の実の色です。
2023.06.23
1刷 105
遠志　下から6行目		 2刷 未
誤 山草はかつて遠志と呼ぶ。
正 山草はかつて遠志と呼び、
2023.06.23
1刷 107
鞠衣　下から2行目		 2刷 未
誤 白いぬりぎぬの裙と
正 白いねりぎぬの裙と
2023.06.23
1刷 107
嫩鵞黄　上から7行目		 2刷 未
誤 （唐明皇（唐の玄宗）
正 （唐の明皇（玄宗）
2023.06.23
1刷 109
瓷秘　下から5行目		 2刷 未
誤 （余れる秘色茶盞を貢ぐ）」
正 （秘色茶盞を貢余す）」
2023.06.23
1刷 111
風入松　上から9行目		 2刷 未
誤 道の上の花鈿を探しにこよう」です。
正 道の上の花鈿を尋ねよう」です。
2023.06.26
1刷 113
雌黄　下から4行目		 2刷 未
誤 （即時、君子堂五首）」で
正 （即事、君子堂五首）」で
2023.06.26
1刷 115
ソウセイ　上から8行目		 2刷 未
誤 の地にいずる」とあります。
正 の地に出る」とあります。
備
考		 ソウセイの漢字はです。
2023.06.26
1刷 115
璆琳　上から5行目		 2刷 未
誤 夜光璧が多く取れる」
正 夜光璧が多く採れる」
2023.06.26
1刷 117
石榴裙　上から6.7行目		 2刷 未
誤 箱を開け石榴裙を試しに取り出し」と詠みました。
正 箱を開け石榴裙を試しに取り出した」と詠み、
2023.06.26
1刷 121
扶光　下から3.4行目		 2刷 未
誤 ときには扶光は客客の筵席に上り、よく不夜の高堂を作す。ときには扶光は文机に向かい、
正 ときには扶光は客の筵席に上り、よく不夜の高堂を作す。ときには扶光は書案（机）に向かい、
2023.06.26
1刷 121
椒房　上から5行目		 2刷 未
誤 の佳人は老ゆ」とし、
正 の佳人は老ゆ」と、
2023.06.26
1刷 123
山礬　上から3行目		 2刷 未
誤 三春を送る」とし、
正 三春を送る」と詠み、
2023.06.26
1刷 123
ギョクヘイ　上から6.7行目		 2刷 未
誤 「題周功甫総領石渓三亭・嫣然亭（周功甫総領の石渓三亭に題す・嫣然亭）」
正 「題周功甫総領石渓三亭、嫣然亭（周功甫総領の石渓三亭に題す、嫣然亭）」
備
考		 ギョクヘイの漢字はです。
2023.06.26
1刷 123
明月璫　下から5行目		 2刷 未
誤 を求めるが如し」、
正 を求めるよう」、
2023.06.26
1刷 125
赬霞　下から7行目		 2刷 未
誤 のために作る）」で、
正 の為に作る）」で、
2023.06.26
1刷 125
朱柿　下から5行目、3行目		 2刷 未
誤 5行目：弇中に訪ね入りて 3行目：彫刻ある皿は
正 5行目：弇中に入り訪ねて 3行目：彫刻のある皿は
2023.06.26
1刷 127
天球　上から5行目		 2刷 未
誤 其北思無邪斎、真迹猶存
正 其北思無邪斎真迹猶存
2023.06.27
1刷 127
行香子　上から1行目、下から7.8行目		 2刷 未
誤 上から1行目：「詞牌」が語源で、 下から7.8行目：「塵埃なき清夜、月色は銀の如し。酒くみしとき、
正 上から1行目：詞牌が語源で、 下から7.8行目：「塵埃のない清夜、月色は銀のよう。酒をくむとき、
2023.06.27
1刷 131
柔藍　下から3行目		 2刷 未
誤 明代の沈守正は
正 明の沈守正は
2023.06.27
1刷 131
帝釈青　下から3行目		 2刷 未
誤 青萍が浮かぶ」とし、
正 青萍が浮かぶ」と、
2023.06.27
1刷 139
菉竹　下から4行目「張寧」の振り仮名		 2刷 未
誤 ちょうめい
正 ちょうねい
2023.06.27
1刷 159
白青　上から5行目、8行目		 2刷 未
誤 5行目：に似た形であり。空青がないとき 8行目：山や谷、越雋山に出始めたが、
正 5行目：に似た形であり、空青がないとき 8行目：山や谷、越の雋山に出始めたが、
2023.06.27
1刷 165
退紅　下から7行目、5行目		 2刷 未
誤 下から7行目：半ば古いゆえ、褪という」 下から5行目：内園の中に看るに、
正 下から7行目：半ば古い、ゆえに褪という」 下から5行目：内園の中が見え、
2023.06.28
1刷 167
葱倩　上から6行目		 2刷 未
誤 （同師の道弟延平の鳳山に
正 （師の道弟と同に延平の鳳山に
備
考		 「同」には「とも」と振り仮名を記載します。
2023.06.28
1刷 175
蕉月　上から4.5行目、7行目		 2刷 未
誤 4.5行目：廷実を懐い、景暘の韻を用いて寄す）」で、「東西の垣根の竹影は傾き交わり、 7行目：旧詩が苔に
正 4.5行目：廷実を懐う、景暘に寄するの韻を用う）」で、「東西の垣根の竹影は傾き交わる、 7行目：旧詩は苔に
2023.06.28
1刷 185
吐綬藍　下から2行目		 2刷 未
誤 衿にもつり合う」と
正 衿にもつり合うものを」と
2023.06.28
1刷 191
媚蝶　下から8行目		 2刷 未
誤 婦女が帯におびるゆえ、
正 婦女が帯びるゆえ、
2023.06.28
1刷 193
花青　上から4～6行目と下から３行目		 2刷 未
誤 上から4～6行目 澄んで水を取れば青黒色になる。干して、青碧色に染めるのに用いる。 掻き回し浮いた泡をすくい、日陰に干したものを靛花と呼ぶ」と記載されています。 下から３行目 （余廷心翰林の奉に応じるを送る）
正 上から4～6行目 澄んでから水を取れば青黒色になる。干して、青碧色に染めるのに用いる。 掻き回して浮いた泡をすくい、日陰に干したものを靛花と呼ぶ」と記載しています。 下から３行目 （余廷心翰林応奉を送る）
2023.07.10
1刷 199
迷楼灰　上から１行目と他2箇所		 2刷 未
誤 上から1行目 花火が散るように、迷楼が灰になる。 上から８行目 ゆえ、迷楼という」 下から2.3行目 「隋堤柳」で「神器は託すところを失い、化して迷楼の灰を作る」
正 上から1行目 迷楼は灰となり、煙花の春は謎のまま。 上から８行目 ゆえに、迷楼という」 下から2.3行目 「隋堤の柳」で「神器は託すところを失い、迷楼は灰と化した」
2023.07.10
1刷 199
鴉雛　上から2.3行目		 2刷 未
誤 「一重の上衣は杏子紅色、双つの鬢は鴉雛色」
正 「一重の上衣は杏子の紅色、双つの鬢は鴉の雛の色」
2023.07.10
1刷 203
紫花布　上から３行目		 2刷 未
誤 「紫の木棉は、
正 「紫木棉は、
2023.07.10
1刷 203
沈香　上から３行目		 2刷 未
誤 沈香の色がある」
正 沈香色になっている」
2023.07.10
1刷 211
山茶始開　上から１行目の２箇所と左の図		 2刷 未
誤
正
2023.07.10
1刷 213
大雪　上から5行目と左の図　上から６行目		 2刷 未
誤 上から5行目と左の図 上から６行目 一度浸した浅い紅色がです。
正 上から5行目と左の図 上から６行目 一度浸した浅い紅色がです。
2023.07.10
1刷 217
雉始雊　下から2.3行目と左の図		 2刷 未
誤 下から2.3行目：「色」のは 左の図：色
正 下から2.3行目：「色」のは 左の図：色
2023.07.10
1刷 217
大寒　上から２行目		 2刷 未
誤 警幻仙女は
正 警幻仙姑は
2023.07.11
1刷 221
絹紈　上から６行目と下から２行目		 2刷 未
誤 上から６行目：（赤い絹）は紅、 下から２行目：緑丸（紈と同じ）の上衣十着、絹丸（紈と同じ）の上衣四着」
正 上から６行目：（赤い絹）は紅、 下から２行目：緑丸（紈）の上衣十着、絹丸（紈）の上衣四着」
2023.07.11
1刷 223
見出し　ソウカイのソウの漢字		 2刷 未
誤
正
備
考		 上から１行目の2箇所、上から３・4・5行目、上から７行目の「ソウ」も同様に修正。
2023.07.11
1刷 229
龍膏燭　下から２行目		 2刷 未
誤 洪梁酒を進める」詠いました。
正 洪梁酒を進める」と詠みました。
2023.07.11
1刷 233
晴山　上から１行目と５行目		 2刷 未
誤 上から１行目：「幸華厳寺」で 上から５行目：「餞校書叔雲」で
正 上から１行目：「幸華厳寺（華厳寺に幸す）」で 上から５行目：「「餞校書叔雲（校書叔雲を餞す）」で
2023.07.11
1刷 237
粉米　下から5行目		 2刷 未
誤 「粉粳」について言及され、
正 「粉粳」について言及し、
2023.07.12
1刷 237
見出し　ゲンエンのゲンの漢字		 2刷 未
誤
正
備
考		 上から1行目、2行目、4行目、下から2行目も同様に修正します。
2023.07.12
1刷 239
草白　上から１行目他		 2刷 未
誤 上から１行目：枯草の浅く淡い黄緑色です。 上から３行目：月夜の露は草白に依る」 上から４行目：「草が白く見えるのは多くの霜が置いているから、 下から４行目：「木蘭辞」に
正 上から１行目：枯草の淡い黄緑色です。 上から３行目：月夜の露は草に結んで白い」 上から４行目：「多く霜が降りて草は白く、 下から４行目：「木蘭の辞」に
2023.07.14
1刷 239
玄校　下から1.2行目		 2刷 未
誤 注釈で「校は読んで絞という。鄭玄の『礼記』雑記の注に、 『青黄の間の彩りを絞という』」と記されています。
正 注釈では「校は読んで絞という。鄭玄の『礼記』雑記の注 に、『青黄の間の彩りを絞という』」と記しています。
2023.07.14
1刷 241
莓莓　下から6.7行目、下から1行目		 2刷 未
誤 下から6.7行目 唐代の王宏は「従軍行」で「山辺は畳々として黒雲飛 び、海畔は莓莓として青草死す」 下から１行目 纂纂として花を濯って妍なり」
正 下から6.7行目 唐代の王宏は「従軍行」で「山辺畳々黒雲飛び、海畔莓莓 青草に死す」 下から１行目 纂纂と花を濯って妍なり」
2023.07.14
1刷 243
暮山紫　上から１行目他		 2刷 未
誤 上から１行目：「秋の長雨の水たまりも乾いてなくなり、 上から３行目：夕暮れの山は紫である」と 下から３行目：「瀟湘八景画・漁村夕照（漁村夕照）」
正 上から１行目：「秋の長雨の水たまりは乾いてなくなり、 上から３行目：夕暮れの山は紫」と 下から３行目：「瀟湘八景画・漁村夕照」
2023.07.14
1刷 243
紫苑　上から2行目		 2刷 未
誤 「春暉は紫苑（紫の花園）を開き、
正 「春暉は紫苑を開き、
2023.07.19
1刷 243
延維　上から3行目と下から2行目		 2刷 未
誤 上から3行目：身長は轅ほどで、 下から2行目：「虚与委蛇（虚にして与に委蛇す」
正 上から3行目：身長は轅ほど、 下から2行目：「虚与委蛇（虚なること蛇に委ぬるが如し）」
2023.07.19
1刷 245
蓮紅　上から4行目		 2刷 未
誤 桂の緑（は）を留め、
正 「緑」の振り仮名（は）を削除します。
2023.07.19
1刷 245
紫梅　上から5行目と下から5.6行目		 2刷 未
誤 上から5行目：伯封の書中に去年七夕の楽しみを叙す。 下から5.6行目：石濂大師に張桐君、呉子祥、鮑子韶、季偉公、黄位北、李 方水、黄葵村、黄摂之と同に招かれ、同に庚の字を用う）
正 上から5行目：伯封の書中に去歳の七夕の楽しみを叙す。 下から5.6行目：石濂大師に招かれ、張桐君、呉子祥、鮑子韶、季偉 公、黄位北、李方水、黄葵村、黄摂之と同に庚の字を用う）
2023.07.19
1刷 249
禹余糧　上から6～8行目		 2刷 未
誤 「山が好ければ真に秦（帝）が望んだ処に登り、石橋でひたすら禹余糧を拾う」
正 「山では真に秦（帝）が望んだ処に登り、石橋でひたすら禹余糧を拾うと好（よ）いでしょう」
2023.07.19
1刷 249
姚黄　上から4.5行目		 2刷 未
誤 まるで青色の瓶を一回回したような色である
正 青色の瓶のような色である
2023.07.19
1刷 253
酇白		 2刷 未
誤 上から7行目：保叔寺に遊ぶ 上から9行目：九華山に遊び 下から3行目：砕けて翁々然と碧虚色を滲ませる 下から1行目：蓬山は碧翁色
正 上から7行目：保叔寺に游ぶ 上から9行目：九華山に游び 下から3行目：砕けて翁々と碧虚の色を滲ませる 下から1行目：蓬山は碧翁翁
2023.07.19
1刷 257
育陽染　上から4行目、下から2.3行目の「いく」の漢字		 2刷 未
誤
正
2023.07.20
1刷 257
霽藍　上から4行目		 2刷 未
誤 「（嘉靖時代の）九年に、
正 「（嘉靖）九年に、
2023.07.20
1刷 259
井天　下から6行目		 2刷 未
誤 摂山に遊び般若台院に宿す。
正 摂山に游び般若台院に宿す。
2023.07.20
1刷 259
正青　下から3行目		 2刷 未
誤 平院に戯れに触目を書く）
正 平院に戯れに触目を書す）
2023.07.20
1刷 259
トウショクの「トウ」の漢字　見出しと1.2.3行目		 2刷 未
誤
正
2023.07.20
1刷 263
青白玉　上から4行目		 2刷 未
誤 ホータン市辺りで取れる、
正 ホータン市辺りで採れる、
2023.07.20
1刷 263
冥色　下から4.5行目		 2刷 未
誤 （灯火は）暗に投げかけて夜光はない」
正 暗に光を投げかける夜光（月）もない」
2023.07.20
1刷 265
肉紅　上から1行目　上から10～12行目		 2刷 未
誤 上から1行目：「今人が「弗肯紅」（p195）に 上から10～12行目： （夢得の浅紅芍薬長句に次韻す）」で「（老翁の）顔は 胭脂色ではあるが遍く均しいというわけではない、肉紅 色は酒を借りて本来の色が出ているのだ」と詠み、
正 上から1行目：「今人が弗肯紅（p195）に 上から10～12行目： （夢得の浅紅芍薬の長句に次韻す）」で「顔に胭脂色 を施すが遍く均しいというわけではない、肉紅色は酒を 借りて本来の色が出るのだ」と詠み、
2023.07.20
1刷 265
麝香褐　2行目		 2刷 未
誤 と記載しています。
正 と記しています。
2023.07.20
1刷 267
石英　下から5行目		 2刷 未
誤 西山に遊び詩四首を得たり）
正 西山に游び詩四首を得たり）
2023.07.20
1刷 267
銀褐　下から4行目		 2刷 未
誤 （宣和（北宋の年号、1119〜1125）の改元にて、
正 （宣和（北宋の年号、1119～1125）の改元、
2023.07.20
1刷 267
紫誥		 2刷 未
誤 上から6行目：（李侍御が郎官を拝し、省に入るを喜ぶ） 下から8行目：山は紫誥を留めて神明守り、 下から6行目：官に復し内に
正 上から6行目：（李侍御が郎官を拝し省に入るを喜ぶ） 下から8行目：山は紫誥を留めて神明が衛り、 下から6行目：「内」に振り仮名（つま）を追記
2023.07.20

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