川添 雄彦 著
飯村 結香子 著
大森 久美子 著
西原 琢夫 著
海老沢 潮 朗読
低予算や短納期、多様化するIT技術など、システム開発を取り巻く環境は厳しくなる一方です。しかしいちどベースとなる普遍的な知識さえ身に付けてしまえば、なにも恐れることはありません。本書は、社会人エンジニアとしての第一歩を踏み出す方、エンジニアを目指す学生に対し、そうした押さえておきたい基礎知識をゼロから丁寧に解説する入門教科書です。
第3版では、システム開発の目的や意義、流れ、手法、用語などを統合的に学習できるというコンセプトはそのままに、アジャイル型開発の解説を大幅に加筆したほか、全体的な改訂・増補を行いました。ウォータフォール型、アジャイル型の双方の特徴や違い、注意点等、システム開発にあたって知っておくべき知識をしっかり学べるようになっています。
開発途中に作成される各種の定義書・文書については、作成手順や記載項目を説明するほか、作成例を紹介。各章末には、個人学習にもグループ研修にも使える演習課題を用意しています。新人・学生はもちろんのこと、現場の必須知識を再確認したい現役エンジニア、研修を担当される方にも役立つ一冊です。
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Kimi さん
2022-04-17
エンジニアリングの流れを振り替えれたこと、アジャイル(特にスクラム)の初歩を知れたことがよかった。 個別の工程で使う知見は別段で必要だけど。
sukerusk さん
2022-04-03
一般的な知識で理解できる部分とできない部分があった。状況が想像しづらく、単語帳を読んでいる気分になる時もあったが、なんとか読破できた。きっと読み返さなければほとんどを忘れてしまう気がする。
tkm さん
2021-03-30
踏み込んだ内容に関しては途中省略されたりしています。 ただ早く読めるので、ソフトウェア開発に携わる新人が開発モデルや各工程の概要を早く掴む目的で読むのであれば良書だと思います。