建築土木教科書 コンクリート技士 合格ガイド 第2版(小久保 彰)|翔泳社の本
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建築土木教科書 コンクリート技士 合格ガイド 第2版


形式:
書籍
発売日:
ISBN:
9784798175225
定価:
3,080(本体2,800円+税10%)
仕様:
A5・316ページ
カテゴリ:
理工資格
キーワード:
#理工資格,#理工,#資格その他,#スキルアップ
レーベル:
EXAMPRESS
シリーズ:
建築土木教科書
紙の書籍

一問一答+模擬試験で合格力を完成!

本書は、コンクリートおよびその施工に精通し長年講義を行ってきた著者による試験対策書です。わかりやすい知識解説は、職務経験はあっても学術的な理解が充分でないと感じている方にも最適です。重要な項目をコラムのように解説する「ミニ知識」や、計算問題のポイントを明示する「計算問題要点チェック」など、紙面に工夫をこらしています。

本書の特徴

○基礎から学べて1冊で完結
 豊富な用語解説と頻出問題解説で、受験対策を1冊で完結できます。専門知識は基礎から解説し、例題付きの計算問題対策も提供します。

○イメージで理解しやすい
 概要を理解できるよう、写真や図表などビジュアル要素を数多く掲載しています。

○読みやすい
 大きめの文字でゆったりしたレイアウトを採用しています。難しい漢字、読みにくい用語、記号などにはフリガナをふっています。

○重要度を明示
 正解するために重要な項目や、よく問われる項目が分かるように★マークで示しています。

○暗記に便利
 重要用語は赤いシートで消えるインクで印刷しています。用語解説も充実。

○一問一答で知識を定着
 単元ごとに実力をチェックできる一問一答を用意しています。

○模擬試験を1回分提供
 著者オリジナルの模擬(予想)問題を巻末に掲載しています。

目次
第1章コンクリートを構成する材料
第2章 コンクリートの特性
第3章 配合、調合設計
第4章 レディーミクストコンクリートの製造
第5章 コンクリート構造の施工
第6章 各種コンクリートおよびコンクリート二次製品
第7章 コンクリート構造の設計
付録:模擬試験

画像01

第1章コンクリートを構成する材料
 1 セメント
  セメントの種類
  セメントの組成化合物
  ポルトランドセメント
  混合セメント
  エコセメント
  セメントの強さ
 2 骨材
  骨材の種類
  骨材の品質
  骨材の含水状態と比重、吸水率
  骨材の実積率、粗粒率、最大寸法
  骨材の試験方法
 3 水
 4 混和材料
  混和材
  混和剤
 5 補強材
  鉄筋
  プレストレストコンクリート用緊張材(PC鋼材)
  鋼材の機械的性質(力学的特性)
  鉄筋の種類
  繊維素材

第2章 コンクリートの特性
 1 フレッシュコンクリート
  ワーカビリティー
  材料分離
  ワーカビリティーに対する影響要因
 2 硬化コンクリート
  強度
  変形性状
  水密性
 3 コンクリート構造物の耐久性
  ひび割れの種類
  コンクリートの中性化
  アルカリシリカ反応
  塩害
  凍害

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第3章 配合、調合設計
 1 配合、調合の計画
  水セメント比の計画
  単位水量の計画
  単位セメント量の計画
  単位粗骨材量の計画
  単位細骨材量の計画
  空気量の計画
  試し練りと配合、調合の補正
 2 配合、調合の計算
  配合、調合設計の考え方
  配合、調合設計の手順
  示方配合、調合計画の表し方

第4章 レディーミクストコンクリートの製造
 1 コンクリート製造設備の規定
  材料貯蔵設備
  バッチングプラント
 2 レディーミクストコンクリートの製造の規定
  製品の呼び方
  品質
  検査
  材料

第5章 コンクリート構造の施工
 1 鉄筋工事
  鉄筋工事の種類と流れ
  鉄筋の名称
  鉄筋の加工
  鉄筋の組立(結束、あき、かぶり厚さ)
  継手
  定着
 2 型枠工事
  型枠の構成
  型枠の組立てと解体
  型枠および支保工の構造安全に関する計画
  コンクリートの側圧に対する計画
 3 コンクリート工事
  コンクリート工事の流れ
  コンクリートの運搬
  コンクリートの打込み、締固め
  コンクリートの打継ぎ
  コンクリートの表面の仕上げ
  コンクリートの養生

第6章 各種コンクリートおよびコンクリート二次製品
 1 各種コンクリート
  寒中コンクリート
  暑中コンクリート
  流動化コンクリート
  高流動コンクリート
  マスコンクリート
  プレストレストコンクリート
  軽量コンクリート
  高強度コンクリート
  水中コンクリート
  海水の作用を受けるコンクリート(海洋コンクリート)
  舗装コンクリート
 2 コンクリート二次製品
  成形・締固め方法
  養生方法

第7章 コンクリート構造の設計
 1構造設計
  力について
  構造物について
  荷重について
  断面力(応力、内力)の種類
 2 鉄筋コンクリート部材の構造設計
  柱の構造設計
  梁の構造設計
 3 コンクリート圧縮強度試験と応力度、ひずみ度、ヤング係数
  コンクリート圧縮強度試験
  応力度
  ひずみ度
  ヤング係数
  圧縮強度
 4 鉄筋コンクリート造梁部材の実験
  降伏荷重とその決定要因
  断面力とその影響
 5 鉄筋コンクリート構造物の外力によるひび割れ
  曲げひび割れ
  せん断ひび割れ

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 書籍の種類:

最終更新日:2025年12月17日
ページ数 内容 書籍修正刷 電子書籍訂正 発生刷 登録日
034
下から7行目、下から3行目
付属書C
附属書JC

2024年3月のJIS改正により変更
1刷 2025.12.05
035
1行目、5行目
附属書C
附属書JC

2024年3月のJIS改正により変更
1刷 2025.12.05
061
「(4)混和材料の影響」10行目
AE剤の使用量を一定とした場合、セメント量が多くなる、セメントの比表面積が大きくなる、コンクリートの温度が高くなるなどによって、空気量が増加します。
AE剤の使用量を一定とした場合、セメント量が少なくなる、セメントの比表面積が小さくなる、コンクリートの温度が低くなるなどによって、コンクリートの粘性が低下し、空気量が増加します。

リフローEPUBの場合、第2章の「1 フレッシュコンクリート」の「ワーカビリティーに対する影響要因」の小見出し「(4)混和材料の影響」の5つ目の段落が該当箇所になります。
2刷 1刷 2024.05.07
064
下から2行目
スランプ値が大きくなる要因としては、単位水量が大きくなる、セメントの比表面積が大きくなる、細骨材率が小さくなるなどがあります。
スランプ値が大きくなる要因としては、単位水量が大きくなること、セメントの比表面積が小さくなること、細骨材率が小さくなることなどがあります。

リフローEPUBでは、図2.2の下にある段落が該当箇所になります。
2刷 1刷 2024.05.07
075
「■支圧強度」下から2行目
支圧強度 > 圧縮強度 > 曲げ強度 > せん断強度 > 引張強度
支圧強度 > 圧縮強度 > せん断強度 > 曲げ強度 > 引張強度

リフローEPUBの場合、第2章の「2 硬化コンクリート」の写真2.2の下、「■支圧強度」が該当箇所になります。
2刷 1刷 2024.06.06
079
下から8行目
大きい部材
小さい部材
1刷 2025.12.05
103
「一問一答要点チェック」1つ目の「問」の問題文
すり減りに対する抵抗性は、水セメント比を[①大きく、②小さく]すると、小さくなる。
すり減りに対する抵抗性は、水セメント比を[①大きく、②小さく]すると、大きくなる。

リフローEPUBの場合、第3章の「1 配合、調合の計画」の「一問一答要点チェック」の最初の「問」が該当箇所になります。
2刷 1刷 2024.05.09
112
2行目、図4.1の上部
バッチングプラント
計量設備
1刷 2025.12.05
113
下から13行目、9行目、8行目、4行目
バッチングプラント
計量設備
1刷 2025.12.05
122
「(4) 空気量」の表

リフローEPUBの場合、第4章の「2 レディーミクストコンクリートの製造の規定」の「品質」の小見出し「(4)空気量」にある表が該当箇所になります。
2刷 1刷 2024.05.09
123
6行目
試験頻度は、普通コンクリート、軽量コンクリート、舗装コンクリートについては150m^3に1回を標準とします。 高強度コンクリートについては、100m^3に1回を標準としてます。
試験頻度は、150m^3に1回を標準とします。
1刷 2025.12.05
124
6行目
附属書A
附属書JA

2024年3月のJIS改正により変更
1刷 2025.12.05
209
下から9行目
曲げ強度を用います
曲げ強度または圧縮強度を用います
1刷 2025.12.05
274
下から6行目
附属書C
附属書JC

2024年3月のJIS改正により変更
1刷 2025.12.17
275
下から6行目
附属書C
附属書JC

2024年3月のJIS改正により変更
1刷 2025.12.05
281
問題21 選択肢(1)(2)
(1)普通コンクリートの場合の空気量の許容差は、±2.5cmとする。 (2)舗装コンクリートの場合の空気量の許容差は、±2.5cmとする。
(1)普通コンクリートの場合の空気量の許容差は、±2.5%とする。 (2)舗装コンクリートの場合の空気量の許容差は、±2.5%とする。

リフローEPUBの場合、「コンクリート技師模擬試験」の問題21が該当箇所になります。
2刷 1刷 2024.10.11
285
問題番号
問題33 問題35 問題35
2つある「問題34」の内、2番目の問題を「問題35」に修正します。 問題33 問題34 問題35

リフローEPUBの場合、「コンクリート技師模擬試験」の問題番号が該当箇所になります。
2刷 1刷 2024.10.11
288
7行目
付属書C
付属書JC

2024年3月のJIS改正により変更
1刷 2025.12.05
295
問題35と36の正解と解説
問題番号と内容が合っていませんでした。 問題35の正解と解説は36へ 問題36の正解と解説は35へ入れ替えます。
2刷 1刷 2024.10.11